2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
これにより、名古屋港に加え、新潟港に白山、北九州港に海翔丸を配備するなど、体制の強化を図りました。この三隻により、大規模油流出事故が発生した場合、海上保安庁からの出動要請に基づき、出動からおおむね四十八時間以内に我が国周辺海域の現場へ到達できるよう体制を構築しております。
これにより、名古屋港に加え、新潟港に白山、北九州港に海翔丸を配備するなど、体制の強化を図りました。この三隻により、大規模油流出事故が発生した場合、海上保安庁からの出動要請に基づき、出動からおおむね四十八時間以内に我が国周辺海域の現場へ到達できるよう体制を構築しております。
具体的には、国土交通省港湾局が名古屋港に配備しております清龍丸、それから関門航路に配船しております海翔丸、これらの船舶によりまして、熊本港において延べ三千五百名の方々に十一万リットルの飲料水を提供するとともに、三角港におきましては延べ三百名の方々に船の中での入浴支援や温かいお食事の提供などを行いました。
この答申を踏まえまして、平成十二年度には西日本の海域をカバーする海翔丸を北九州港に配備いたしましたし、また、平成十四年度には日本海の海域をカバーする白山を新潟港に配備したところでございます。 この三隻によりまして、現在では、油流出事故発生時において、出動からおおむね四十八時間で全国をカバーする体制ができたところでございます。
これは名古屋港に配備されている清龍丸という船ですけれども、日本海で起きた九七年の一月のナホトカ号事故の問題、それから東京湾の九七年の七月のグレース号事故などの契機となって、この国会でも何度かそのことが、質問もしてきたわけですけれども、全国でそういう事故が発生した場合、四十八時間以内に事故現場に駆け付けるようにできるような体制ということで、現在、北九州市に海翔丸、新潟に白山、そして名古屋港に清龍丸の三隻
○政府参考人(川島毅君) まず初めに、ナホトカ号の経緯を踏まえまして、委員御指摘のとおり、名古屋にあります清龍丸、それから北九州に配備しております海翔丸、それから新潟に今回新たに配備させていただきました白山、この三隻で四十八時間体制ということが整いましたところでございます。
北九州に配備をする予定の海翔丸という船は、本年十月に完成の予定でございますが、先般進水式を行ったところであります。六十三億円の予算を費やしてこの船の建造をいたしておるところでありますし、新潟県に配備します船は、平成十四年の秋ごろになると思われますが、五十六億円の予算を投じて対応いたしておるところであります。 三点目につきましては、国際協力の推進であります。
先生方にも感謝を申し上げさせていただきたいのでございますが、その後、予算措置といたしまして、下関にございます海鵬丸という船が現在就航中、大型のやはりドラッグサクションといいまして走りながらしゅんせつをできる船でございますけれども、が就航しておりますが、それの代替建造といたしましてせんだって三月十五日に進水をさせていただいたわけでございますが、名前については海翔丸と、海を飛ぶ船というような形で海翔丸という